初心者研修

11月15日から始まる狩猟期間に備えて、ワナ猟の講習が葡萄浪漫館で行なわれました。
年間を通して害鳥獣を駆除するには狩猟経験・実績が必要ということで、実践豊富な猟友会員から指導を受けました。農作物の鳥獣被害を減らすには夏場の「防御」すなわち「駆除活動」が必須。そのためにも、狩猟期間の修行(?)が欠かせないのが辛いところかも。

動物による農業被害が壊滅的なまでに至っていないのは、猟友会や駆除班の方々の献身的な活動があってのことです。本当に有難うございます。

捕獲準備、着々と

今やイノシシやサルは珍しくない、フツーに葡萄浪漫館の周辺を闊歩してる。
その被害も半端ない。そこで、需要が増してきているくくり罠を制作。猟期外は有害鳥獣を駆除、猟期に入れば狩猟で捕獲します。
もちろん、該当の免許や許可のもとに行なっています。

保安講習会-動物駆除

動物駆逐花火の保安講習会を、葡萄浪漫館で行ないました。
青野地区では、4月19日にもう一度講習を行ないます。今度はJA岡山西井原北支店青野店舗が会場です。
サルやカラス、イノシシなどの有害鳥獣を追っ払うための花火。使用するには、許可証が必要なのです。さらに年に一度の更新講習を受けないと、打つことができません。
当地区では80名ほどが、この許可を持っています。サルやイノシシの遭遇頻度が如何に高いかって事ですね。

サルが出た~!

昨日夕方、葡萄浪漫館の東側、広場のさらに向こう、浪漫の森にうようよと・・・
ほしおと会場で言うところの「ForestPark」から「MoonGarden」にかけた一帯の山で、木々がそこら中ユラユラ。
よく目をこらすといるわいるわ!おサルさん。
昨年もほぼ同時期に、大挙押し寄せてきましたね。今回は、周囲に張り巡らしてある電柵に守られているのでハウスに被害は出ませんでした。


(300mm望遠でも分かりづらい距離なので、中央部分を50%ほど切り出し)

やられた!

浪漫館北側のハウスが、昨日のサル群団に襲われました。
猟友会の害鳥獣駆除班が到着した、朝6:30頃にはすでに姿はなかったそうです。おそらく、人の気配を察知して逃散したため、これくらいの被害で済んだと思われます。
ピオーネ、シャインマスカット合わせて、100房くらいの損害のようです。ハウスの屋根を破いて侵入し、屋根の上にはぶどうの食べかすや袋が散乱しています。道ばたや侵入したハウス以外の屋根でもお召し上がりになったようです。
ビニールハウスを破って侵入することを憶えた集団は、厄介です。どうしたものか・・・

サル、集団で出没

出没ってもんじゃない、軽く100匹は超えていますね。hoshioto17の会場になった、浪漫の森一帯で遊びまくっています。人が近づくと気配を消して茂みに潜んでる模様。
すぐそばには、収穫期を迎えつつあるぶどうのハウス。この集団が、ハウスを狙ったら、30分ももたず10aのぶどうが全滅です。
なんとか、山の中にとどまっていて欲しい・・・